「めんどくさい相手と・・・隣になったね。」 「ホントに。」 自分の席に座っていると女子のいたーい視線がいやでも突きささってくる。 「なんか、私、ツイテないかも・・・。」 「どんまい♪」 ・・・・。 あぁ、なんでこんなことになっちゃったんだろう? 空を眺め、ため息を吐く。 島田くんも・・・。 「ホント、ツイテない。」