「あの子とあの子が付き合ってるんだって!」

いつものように当たり前のように流れる噂。

でも君の噂が流れた時だけ
何故だか胸の奥が痛くなった気がしたんだ。

今更気が付いても遅いけど、
今気づいたんだからしょうがない。

「私は君がすき」
ってやっと気付けたんだ。


でもこの恋にはもう
始まりも終わりも存在しないんだ。