...しょうちゃん。 どうして私のためにそんなにしてくれるの? 「星弥さん?ええ、わたくし。 沙羅ですわよ。安心して、星夏さんは無事に保護しましたから。ええ、わかったわ。じゃあいまから向かいますわね。」 「本当に貴方、幸せ者ですわね。」 「え?」 「貴方を捜しに動いてくれたのは星弥さんだけだと思う? 汐音さんや星弥さん。 それにわたくしだっつ動きましたわ。 みんなを動かしちゃう貴方ってすごいですわね。」 そういって私の前で初めて笑顔を見せてくれました。