「楽しかったねー!」

「 ... 嗚呼」



暫くしてから帰る事になり、私たちは遊園地を後にした。

何やら結城が送ってくれるらしく、思わず顔を綻ばせながら隣を歩く。


「 ... 何かあったの ?」

「 ... え? いや、別に何も」

けど、結城は珍しく余裕の無い表情で会話も上の空。