「っ、」

結城はそのまま私の首に顔をうずめ、先程つけたばかりの痕にキスをした。


「...お返しの、お返しだ。今後の予定は、またメールする。」

結城は私の頭を撫でると、満足げな笑みを浮かべもとの道へと引き返していった。