...なんて、そんなことはやっぱりありえなくて。 期末テストを乗り越えたのは本当。 勿論補習にはひっかからなかったから、夏休みも存分に遊べる。 だけど... 「結城っ、夏休み遊ぼう! 」 「...俺に遊ぶ時間などないに等しい。塾の夏期講座で忙しいんだ。あのな、七瀬。今から大学受験の準備をしておけば__」 と、遅ればせながら結城のメアドと電話をゲットし、頬が緩むのを感じつつもノリノリで電話し誘ったのに、何故か大学受験について語られた。