いいなずけはドS君⁉

『って事だから、これから俺のことは和って呼べよ』


アイツのだと思われるスーツケースから服を取り出しながら言った







「はっ?んなの無理に決まってるじゃん」







するとアイツが急に甘〜い目をして近ずいてきた




えっなにっ?











ドンッ!









私は壁まで追い詰められてしまった






ゆっくりとアイツの顔が近ずいてくる……………




私は反射的に目を瞑った











………………『俺の言うこと聞かなかったらどうなるか分かってるの?』………………




「ひゃあッッ………………」









耳元でそっと囁かれた私はなんだか変な声が出てしまった







『ンフフ………ののの声超エロいよ…………………………」











私の顔がどんどん赤くなっていくのが見なくても分かった