『一生のお願い、聞いてよ。』



「先生も知ってると思ってた!」

先生『知らねぇよ!俺が文句言ってやるよ!!』



先生はケータイを取りだし、電話をかけ始めた。



先生『もしもし?佐伯です。原中さんのことなんですけど…そうですそうです……原中さんは俺の生徒です、塾の評判とかで辞めさせるのは……そうですか!分かりました!そんな理不尽な塾なら、俺もやめさせてもらいます!でわ!!』



先生は怒鳴って電話を切った。




「ど、どうしたの?」

先生『あのハゲ、生徒より塾が大事らしい。俺もやめてやった(笑)』

「えーーーーーー!!!」

先生『でも、なんかせいせいした(笑)』




びっくりして、罪悪感もあったけど、先生の笑顔に救われた。