甘党王子様と♡あまーい恋

ふぅ、よかった…これで座れる…
チラリと周りを見ると、瑞樹さんはぐちぐち文句を言っていた
わぁー…表裏の違いが凄すぎる…

「よし、クッキー食べよ……ん?」

ナプキンが入っているであろう机の中に手を入れると、カサリ、と指先に何かが当たった

掴んでみて見ると、白い小さい紙が四つおりになっていた
…なんだろう?はっ、まさか…果たし状!?
…んなわけないね。知ってた
ふざけてないで、中身見よーっと…


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昼休み、屋上で


p,s クッキー忘れんなよ!

ゆうき

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急いで書いたであろう書き主は紛れもなく王子で…だけど、適当ってわけじゃ無くて……

私は、不覚にも顔が赤らんだ
~っ!せ、折角食べようと思ったのに…
もう、王子ってば!


…だけど、悪い気はしないなって、

私は大切に、バックのミニポケットにしまった