「福田君だな
入れ」




ガチャッ



來也が入って来た



來也は私を見たら頭を下げてきた



私もならって頭を下げた




「福田君もご苦労

それから警察に見つかりそうだから会わない方が良いだろう


だから先にまとめて資料を渡しておく」



「了解ス」




私は五万と資料を持って隣の部屋に行った



私は変装を解いて事務所を出た




そしたら事務所の入り口に來也が立っていた




「やぁ雷君」



「どうも」



「送ってくよ」



「ありがとうございます」




私達は車に乗った