「何が?」 あぁ、來也 又、後ろには毅達が居た 「今思ったんだけど私の初めてって誰だったかなぁと思って」 「初めて?何の?」 「ぇ、あっち系の初めてって言ったらあれしか無いじゃない」 「…」 「え?どうしたの?」 「「「…」」」 後ろの毅達は何故か驚いている 「ぁ、解った 私がブスだからまだ処女だと思ってんでしょ?」 「…」 「図星なんだ」 私は笑った 「それとも‥ 相手してくれる男なんかいるはず無いから処女って決め付けてるか‥」