「就職です」 「お前は成績、良いんだから進学にした方が良いと思うんだが」 「いえ、就職にします」 「それはもう変わらないのか?」 「はい」 「そうか、解った 就職って事で進めておく」 「お願いします」 私は頭を下げて教室を出た 「…むない…」 虚しすぎる… 私は廊下に鞄を置いて座り込んだ 数分後、先生が教室から出てきた 私が最後だったら、窓の戸締りをしてたんだろうな 「どうした?帰らないのか?」