「大丈夫だ」



「何が大丈夫なんだよ

後4時間後なんだよ
私はもう自由が無くなるんだよ…」




「俺が守ってやる」



「……ぇ?」



「さっき、お前の事、調べたって言ったろ?

で、一応、お前の両親の事、調べた


そしたら、あれだけ大きくしたのは裏があってな

だから、それをネタに強請れば警察には届けないさ

最終的に殺す事も言っといた」





「………了‥先輩が?」



「酒井組」



「は?」



「さっき、言っといた

もう話が終わった頃じゃねぇか?」




了先輩は時計を見た




ブーブーブー




「ぁ、来た」



「…おぉ…あぁ、そうか…解った
ご苦労」




了先輩は電話を切ってこっちを見た