あ、そっか……
告白して今の関係が壊れるのが怖いんだ…
正直言って今私はスッゴク楽しい
だから…それが壊れるのが嫌だから告白したくないのかな?
「綾音さん、着きましたよ!」
え?
着きました……?
「あ……」
そうだ、今私は隼斗君とデートしてるんだった…
集中しなきゃ!!
「綾音さん?」
「ごめんごめん、ちょっとボーっとしてて」
私は苦笑しながら謝った
隼斗君は“そうですか”って言って中に入った
私も入らなきゃ!
私はこの後自分の行動に後悔するとも知らずに隼斗君の後を追った
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