あぁ……うん………確かに嫌がってたね
知ってるよ
だって……見てたし…
あ………ストーカーみたいな発言してしまった!!
私はストーカーじゃないからね!
まぁ…それはおいといて
「黒羽さんと隼斗君って仲良いですよね。まるで姉弟みたい」
「「え?」」
二人がまたハモった
どうしたんだろう…
「あの、どうした……」
「なんで分かったの?」
「へ?」
黒羽さんは私の言葉を遮って言い、私は間抜けな声が出た
??????????
どゆことですか?
なぜ……分かった……?
って!?
なに!?
「あの………」
「あぁ……ちょっと言い方が紛らわしかったですね」
????????
「厳密?には従兄弟。でも、ずっと一緒に住んでたからあんまり実感湧かないけど」
「あ、…あぁ!!なるほど………って、……い、い、い、い、いいいい…従兄弟!?」
「そう」


