えっ と驚いてきみをみれば

まだ眉間にしわを寄せながらも、ぼくの顔色を伺うように見ているきみ

思わず笑みがこぼれる

明日はきみの好きなことをして過ごそうか

素直じゃない ぼくなりの謝罪

すると、きみはこう答えた

わたしは あなたの好きなことをして過ごしたい

なぜ と問えば

あなたの好きなことを わたしも好きになりたいから


ああ、本当に

かなわないなぁ


この想いはきっと

一瞬で

永遠