佐々木(覚悟はある…けど…穂乃果を怒らせて、本当に本心がきけるのかな?)
佐々木(…ううん。これが正しい。なにをやっても、無理だった。なら…)
佐々木(本気で怒ってもらって、本音を語ってもらおうじゃないのっ!)
躑躅森「…なんで、こ、こんなところに…」
佐々木「…うるさい、やめて、消えて、目の前に現れないで、死んで、消えて死んで消えて死んで消えて死んで…」
躑躅森「……う、え…ああっ…ああぁ…」
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清水「これはやっちゃいけない手…というか、ワンショットキルを狙ってきました…これ、この後修復できますか?」
吉良「…私たちも、こんな手段初めて見ましたよ。どうすればいいんですか?」
三人「……(シーン)」
清水「…早く、止めに入りましょうっ!」
吉良「…!?開きませんっ!」
浮気「…佐々木さん、五百蔵さんと同じく…」
清水「本気で終わらせようとしてる…?」
吉良「…それは、私たちの望みではありませんね」
浮気「…どうします?」
清水「ここは、二階です…仕方ありませんが…」
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佐々木「正直、顔も見たくない。死ね、消え失せろ、出でくるな、社会に迷惑だ」
佐々木(…これだけ言えば、大丈夫なはず……いつもの穂乃果なら…あれ?)
躑躅森「…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
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清水「早くっ!…もう手遅れな感じもしますけど…このままだと二人の精神状況が…」
吉良「…今は話しかけないでくださいっ!」
浮気「なんで、携帯おいてきちゃったんでしょうか」
清水「…次からは、必需品ですっ!」
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佐々木「…ねえ、怒ってよっ!なんで怒らないの?いつもの穂乃果なら怒ってるのに…どうして……どうしてっ!…私が理不尽なのわかってるよ、筋違いだし、私が今全面的に悪いっ!けどさ、それを除いても、穂乃果がどうしてそんなに私と距離を取ろうとするのか…私は知りたいっ、例え、これから穂乃果と一緒に居られなくなったとしても、知りたい。何か悪い?ああ、確かに、私は今、最低のこと言ってますよ。でも……教えてよ、ねえ、どうして?どうしてなの……ねぇ…」
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清水「…ああ、これは不味い。というレベルを超えている」
吉良「できました…しかし、私に一ついい案があります…」
清水「…なんだ」
吉良「これから、止めに入っても…後に引きずるだけです」
清水「そもそも、あんなイベントがあったから…クラスがバラバラになったんですからね。今、さらに別の問題を持ってきたら…」
浮気「もう、元に戻ることはないでしょう…」
清水「そもそも、私たちの目的は、皆から本音を聞くこと、ですよね」
吉良「はい…そうです。あの忌まわしいイベントがあってから…皆が皆、よそよそしくなりました」
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