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吉良「すんごく意味深な発言ですね」
浮気「…何か分かったみたいですよ…というか、大体わかってるんでしょう?」
吉良「まぁ…今のクラスの状況を察すれば、ね」
吉良「この件は…あとですかね」
清水「…ええ、あとです」
浮気「…さて…気を取り直しましょうか」
吉良「続いては、佐々木さんです。よろしくお願いします」
佐々木「お願いします」
清水「さて…佐々木さんが来たということは…あの方ですね」
佐々木「はい…私の大親友です」
吉良「…意外な組み合わせですよね。というか、あの人はぼっちでしたよね」
佐々木「確かに…いろいろあったからここまで来れたのは、事実です」
清水「今日は、なんか重いですね。こちらが病んできました」
吉良「そして…なんでここが舞台なんですか…」
佐々木「最近、何か思い悩んでいるようで…いつも、つくり笑顔なんです…不謹慎ですけど、ここなら本音で言ってくれるかなって…」
清水「…今日の依頼者って、なんでこんなに重いんでしょうか…」
浮気「……そんなはずじゃあなかったんですけど…」
吉良「今日は、私たちの活動の中でも、一番黒い日でしょうね」
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佐々木「…明日で49日だね」
躑躅森「…そうだね」
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吉良「これ…聞いちゃっていい感じですか…」
清水「…もう、そんなに経つんですか…男子学生河川転落事故」
浮気「うちの学校で起こった事故、という理由で、かなりの人から未だに聞かれますよ、色々と」
清水「地方紙にも載りませんでしたが…やはり、この町の生徒が亡くなったんです。…皆、知ったんでしょう」
浮気「…佐々木さんは、亡くなった男子生徒の幼馴染だったんですよね?」
吉良「ええ……ああ、こんなところで本当に躑躅森さんを怒らせちゃうのかな…」
清水「…すいません、墓前の前でも中継しちゃいます」
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