二人のおおかみくん

そんなことを思っていたら、突然隣から『おいおい。お前先に話しかけてんじゃねぇーよ!』
わたしは、すぐに隣の席をみた。
いかにもヤンキー丸出しの男だった。
髪は金髪で、ボタンは一個も止めてない。そいつが突然、高倉に、きれたのだ。
『こいつは俺が先に惚れた女だ。お前なんかが気安く話しかけてんなよっ!』

ちょ...ちょい待てーーー!!!

なんで、あたしが巻き込まれてるの?!?!
てか、みんなこっちみてるしーー泣
だいたいお前誰だよ。
『あっ!俺の名前は、新山幸希!よろしくな!』
よろしくじゃねーよ!変な目でみられるだろ!
あー。入学そうそう変なことに巻き込まれてしまった。