「それで、そのあとすぐに噂は世界中を駆け巡って、フランテ様の評判はまさにうなぎ登り!……」 「あの、話し中にゴメンね。もう見えてきたの。」 あの懐かしい赤い屋根の家が見えてきたのだ。 とうとう彼女に会う日がきた。これでまた、イアを助ける道に一歩進める。 そう思いながら、二人は扉の前に降り立った。 .