そうして百年の大戦を経て、王が息をひきっとった。 大陸中の民が嘆き苦しんだが、心のどこかではひっそりと喜びを感じていた。 それは各種族の王族及び身内の王を最も敬愛すべき人達にも言えることだった。 みな、争いが終結を迎えるものだと思って舞い上がっていた。 しかし 物事というものは実に うまくいかないものだ。 .