高校初日、あたし【堅山華架カタヤマハナカ】は、髪をお団子にしてリボンをして、心おどる毎日がきますように!
と願い家を出た!!

学校に着いたのは、いいけど・・・・


校門の前にヤンキー&不良が5人位いて、入るに入れない!
でも、後五分で、チャイムが、なってしまう。高校初日から、遅刻する訳にもいかず、勇気を出して

「あの~、そこ退いていただけないでしょうか…」

「あ~」
と一人の赤毛の男が築き言ってきた

私は、オドオドしながら、もう一度

「そこを退いて頂けないでしょうか?」

赤毛の男が、立ったとき、それを隠すように私の前に立っていた、ロン毛が、どうぞどうぞと道をつくってくれた。
わたしは、その間を急いで歩いた。
通りすぎた時、ロン毛の男が、赤毛のひとに

「あいつは、親分が、めをつけるはずだ!
てをだすのは、やめとけ」

なんてことが、さらっと聞こえたが、それより急いで教室に入る方が、優先だったので、教室まで、ダッシュ!!