「捨ててきなさい、そんなモノ。猫が飼いたいなら、ペットショップで買ってあげるから。」 「やだっ、レイルがいい」 大きな生き物はもっと大きな生き物に向かって叫ぶと、僕をぎゅっと抱きしめた。 「トモくん……」 もっと大きな生き物が困ったようにつぶやいた。