「出店の焼きそばって、
何で美味しいんだろうね?
お祭りや公園の出店の焼きそばって
大好きなんだ。」
焼きそばを膝の上に置き
焼きそばを眺めていた。
「いただきます。」
と紙コップのビールを一気に飲んだ。
「ふぅ〜! 美味しい!
やっぱり休日の昼間っからのビールは、
この世で1番美味しい!」
紙コップの中のビールはすでに
空っぽである。
「あ〜!私にも一口頂戴ねって
言ったのに……全部飲んぢゃったの?」
肩を落としてガッカリしていた。
「ごめん…ごめんね…今
買って来るから…」
そう言って、売店まで走って行った。
「すいません。ビールを2つ!」
また買いに来るのが
面倒くさなったので
2つ頼んだ。
「はい!ビール。」
さっきとは反対に
私が璃子に紙コップを渡した。
「ありがとうね。 でも、
こんなには、いらないよ…」
と言いながら、
一口、二口とゆっくりと
飲んでいる。
「美味しいね…わたし外で…
公園のベンチに座って
昼間っからビール飲んだの
生まれて初めてだよ。
まーくんといると
いろんな初体験ができるから
楽しいよ。」
そんなにたいした事をしてる
訳ではないんだが、
璃子にしたら
何もかもが初めてらしい。
「楽しんでくれて、嬉しいよ。
ありがとうね。」
璃子から受け取った
ビールを一気に飲み干した。
「まーくんも焼きそば食べてね。」
と言ってくれたので…
「あ〜ん!」
と口を開いていたら、
凄く照れながら…
「はい! あ〜ん!」
と言って焼きそばを食べさせてくれた。
何で美味しいんだろうね?
お祭りや公園の出店の焼きそばって
大好きなんだ。」
焼きそばを膝の上に置き
焼きそばを眺めていた。
「いただきます。」
と紙コップのビールを一気に飲んだ。
「ふぅ〜! 美味しい!
やっぱり休日の昼間っからのビールは、
この世で1番美味しい!」
紙コップの中のビールはすでに
空っぽである。
「あ〜!私にも一口頂戴ねって
言ったのに……全部飲んぢゃったの?」
肩を落としてガッカリしていた。
「ごめん…ごめんね…今
買って来るから…」
そう言って、売店まで走って行った。
「すいません。ビールを2つ!」
また買いに来るのが
面倒くさなったので
2つ頼んだ。
「はい!ビール。」
さっきとは反対に
私が璃子に紙コップを渡した。
「ありがとうね。 でも、
こんなには、いらないよ…」
と言いながら、
一口、二口とゆっくりと
飲んでいる。
「美味しいね…わたし外で…
公園のベンチに座って
昼間っからビール飲んだの
生まれて初めてだよ。
まーくんといると
いろんな初体験ができるから
楽しいよ。」
そんなにたいした事をしてる
訳ではないんだが、
璃子にしたら
何もかもが初めてらしい。
「楽しんでくれて、嬉しいよ。
ありがとうね。」
璃子から受け取った
ビールを一気に飲み干した。
「まーくんも焼きそば食べてね。」
と言ってくれたので…
「あ〜ん!」
と口を開いていたら、
凄く照れながら…
「はい! あ〜ん!」
と言って焼きそばを食べさせてくれた。
