「あら、律。花菜が鈍いのは今に始まったことじゃないわ。溜息をついたら、幸せが逃げるわよ?」 「……」 「まぁ、無反応だなんて!せっかく義姉弟になったのに、冷たいんじゃないの?」 「…ハァ~…言ってろ」 「相変わらず、花菜以外には冷たいんだから」 「兄貴、今からでも考え直せば?」 「律!なんですってー!そんなこと言うなら…バラすわよ?」 「っ!」 あかねの発言に、律は驚いた。 そんな律の反応を見たあかねは、ニヤリと笑い、律への攻撃を止めなかった。