次の日。 花菜は朝からテンションが高かった。 「クスッ…花菜。そんなに慌てたって、海は逃げないから、ゆっくり食べよう」 「う~…そうだけど…」 「ほら、席に座って」 花菜は、奏大に促されるまま、椅子に座った。 そんな花菜の様子に、奏大は微笑んでみていた。