「ねぇ、花菜。ちょっと耳貸して?」
「なぁに?」
花菜はあかねに言われるがまま、あかねに近付いた。
すると、あかねは周りに聞こえないように小さな声で問い掛けた。
「創くんの仕事中の姿ってどんな感じ?」
「えっ?」
「だって、創くんったら仕事中のこと余り教えてくれないから、どうなのかなぁ~って思って」
「ん~…なんかオンオフのスイッチがあって、普段の創くんとはちょっと違うかな?」
「へぇ~…ギャップがあるのね。見てみたいなぁ~」
周囲に気付かれないようにコソコソ話をしていた花菜とあかね。
そんな2人に気付かれないように近付く人物がいた。

