sweet memory








「奏大…此方の方が?」

「あぁ…」

「初めまして、奏大の兄の弘大です」

「あ、は、初めまして。雨宮花菜です」

「貴女の事は弟や妹から聞いてます。もちろん、優秀な秘書の創くんからもね」

「えっ?」

「彼とは飲み友達なんだよね」








弘大の言葉に、花菜は思わず創の事を見た。
すると、創はニヤリと笑って、笑みを浮かべていた。








「そうなんですか…」

「弘兄…」

「あぁ…悪い。無駄話をしてしまったな。花菜さん、こんなクールな弟ですが、よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」

「じゃぁ、また後で」








花菜は奏大にエスコートされながら、奏大に着いていった。