sweet memory







「まぁ、でも創くんのモーニングコールのおかげで私は起きれてるし、続けてほしいなぁ~」

「花菜…。まぁ、どうせ俺が起きる時間でもあるし、習慣だから別に良いけど…」

「やったぁ~」

「で、お前らはいつまでイチャイチャしてるわけ?」

「えっ?」








花菜は創に言われて、自分が奏大の膝の上に座ったままだったことを思い出した。
急に恥ずかしくなった花菜は、奏大の膝から降りようと試みたが、それを奏大が許さなかった。








「奏くん…」

「ダメ、お前はここに居れば良い」

「あーぁ…俺もあかねに会いたくなってきた」








創の言葉に、花菜は苦笑いするしかなかった。






そして、奏大は支度をする時間まで片時も花菜を離すことはなかった。