「な、何これ…」
「招待状」
「いや、それはわかるんだけど…」
「招待状がないと会場には入れないのよ?だから、創くんがくれたの」
「そうなんだ…」
「花菜?」
「ねぇ、奏くん。これって…人いっぱい来るの?」
「あぁ…。うちの会社関係は大体な」
「うぅ…そうなんだ」
「花菜は昔からパーティー苦手だもんな」
律は苦笑いしながら、花菜の頭を撫でた。
しばらく外で話をしていた5人だったが、話し声がすると外を見に来た創に見つかり、家の中へと入っていった。
創に促されるまま、リビングに行くと、花菜の両親がソファーに座ってお茶を飲んでいた。

