『私は心の奥底に隠した記憶だから、お姉ちゃんが記憶を取り戻した今、お姉ちゃんが目を覚ましたときには消えちゃうの』 そっか…。 今までごめんね。 私が弱かったから、貴女をずっと閉じ込めていたんだよね…。 でも、もう大丈夫。 貴女のお陰で私は強くなれた。 今ならちゃんと奏くんの事を信じられる。 ありがとう。 『奏くんと幸せになってね。私はいつもお姉ちゃんの心の中で応援しているから』 うん。 ありがとう。 必ず幸せになるからね。