それから3時間後。 花菜は熟睡していて気付かなかったが、奏大が帰ってきた。 「花菜…ただいま」 「……」 奏大は寝室で寝ている花菜に近付くと、ベッドに腰掛けた。 ベッドに腰掛けると、奏大は花菜の前髪を上げると、おでこにキスをした。 「…こんなことしてるってバレたら、花菜に怒られるな」 そう呟くと、奏大はお風呂へ向かった。 花菜はまさか自分が寝ている間にそんな行為が行われているとは、知るよしもなかった。