sweet memory






それから色々な場所を見て回った。
午前中に欲しかった食器等の買い物は終わっていたので、ウィンドーショッピングをしながらお店を回った。





奏大は見て回るお店で、洋服や雑貨を花菜に勧め、買い物の量が凄いことになってきていた。
流石にこのままではまずいと思った花菜は、奏大に声を掛けた。








「奏大さん、もうそろそろ大丈夫です。これ以上買ってもなかなか使いこなせないです」

「……少し買いすぎてしまったな」

「でも嬉しかったです」

「そうか、それなら良かった。…そろそろ帰るか」

「そうですね。充分にお買い物も出来ましたもんね」

「あぁ…」








2人はそのまま車に向かい、自宅に戻った。
一体、今日だけでいくら使ったのだろうと花菜は気になったが、買い物をした量を見て、花菜は怖くなり、考える事を止めてしまった。