レオくんの前では私はいつまでも子供。
どんなに頑張っても敵わない。
それはわかってるからもう私は子供のままでいい。
きちんと私のレベルに合わせてくれるから。
だから少し拗ねた顔をしてレオくんについて行った。
着いたのは駅からほど近い
オシャレなイタリアン。
私達はお互い違う種類のパスタを頼んだ。
オーダーを終えて私は話し出す。
パスタがきたら食べながらになっちゃうからね。
「で?
私が気になってること教えてくれるんですよね?」
「やっぱり、相当気になってるみたいだね?」
「そりゃそうでしょ。仲良くしましょうなら別にあの場で終わってもよかったのに。わざわざレオくんが追いかけてきたから後輩にも詮索されましたよ。」
「あーやっぱりそうだったんだね。
おしゃべり好きそうだもんねあの子。
でも俺のスタンスは昔から変わってないよ。」
「まあ、そのスタンスも含め尊敬してますけど。」
いつだって自信があって堂々としてる。迷いとかないタイプなんだろうな。
仕事もできるし。
私にはできないスタンスだから、尊敬してるのよ。
「でもどうせ、半分はわかってるんでしょ?」
「さあ?過去の経験に基づいた自意識過剰な予測ならありますけど、当たる確率は低いと思ってますよ。私にはやらかした過去なんでね。」
まさかこんな駆け引き地味たことになるとは。
私だって成長したから駆け引きだって勝てる!
…と思いたい。
どんなに頑張っても敵わない。
それはわかってるからもう私は子供のままでいい。
きちんと私のレベルに合わせてくれるから。
だから少し拗ねた顔をしてレオくんについて行った。
着いたのは駅からほど近い
オシャレなイタリアン。
私達はお互い違う種類のパスタを頼んだ。
オーダーを終えて私は話し出す。
パスタがきたら食べながらになっちゃうからね。
「で?
私が気になってること教えてくれるんですよね?」
「やっぱり、相当気になってるみたいだね?」
「そりゃそうでしょ。仲良くしましょうなら別にあの場で終わってもよかったのに。わざわざレオくんが追いかけてきたから後輩にも詮索されましたよ。」
「あーやっぱりそうだったんだね。
おしゃべり好きそうだもんねあの子。
でも俺のスタンスは昔から変わってないよ。」
「まあ、そのスタンスも含め尊敬してますけど。」
いつだって自信があって堂々としてる。迷いとかないタイプなんだろうな。
仕事もできるし。
私にはできないスタンスだから、尊敬してるのよ。
「でもどうせ、半分はわかってるんでしょ?」
「さあ?過去の経験に基づいた自意識過剰な予測ならありますけど、当たる確率は低いと思ってますよ。私にはやらかした過去なんでね。」
まさかこんな駆け引き地味たことになるとは。
私だって成長したから駆け引きだって勝てる!
…と思いたい。

