「おーい、満月~!」
ぁ、起きなきゃ・・・・。
「満月!早く起きなさい!」
わかってるよぉ~・・
「おい!満月!!」
「うるさぁぁぁぁぁぁぁぁぁっい!!!」
「ならさっさと起きろよな。」
「仕方ないじゃんかぁ。夜までみっくんの事考えてたんだよぉ?」
「ば・・ばか!いっつも一緒じゃないか!」
「だいいちだなぁ・・・」
ふふふ。みっくんたらおもしろいなぁ笑
からかいがいがあるっていうか・・w
「おい、聞いてんのか!?」
「はいはーい、聞いてますよー」
「く、くそぉ・・!」
やっぱみっくんはおもしろいなぁ、あはは!
あ、みんな、私は天宮満月。
中学2年生だよ!
今は、毎朝私の家まで迎えに来てる幼馴染の雨宮満㖦臥と一緒。
すっごく変な漢字でしょ?「満㖦臥」で「みつが」って言うの。
なーぜか小学校の時から腐れ縁なのよねー。このみっくんとは。
だからいまだに一回もクラスが離れたことがないわけなの。
別に嫌ってわけじゃないけど、みっくんって超ルックスいけてて性格も超よくて賢くてスポーツマンですっごーーーくモテるのになぜか私に好意を抱いてるんだよね。
小学校卒業する前に一回告白されたけど別にみっくんにだけ特別な気持ちがあるわけじゃないから振ったの。
それでも懲りずに毎朝毎朝・・・。
「・・い!おい!!」
「へ?何?」
「もう時間やばいって言ってんだけど!お前のいかにも女の子らしい腕時計見てみろよ!」
へ?そんなに時間たってたっけ・・?
まぁ、とりあえず・・・
「ああーーーー!!もう8時すぎてるじゃんかぁ!」
「だから言ったじゃんかよ」
「もっと早く言ってよぉ~・・・」
「いったっつーの!とにかく行くぞ!」
フワッー。
一瞬体が浮いたかと思ったらみっくんが私をお姫様抱っこして・・・
「しっかりつかまってろよ。」
「はーぃ。」
到着。
なにこのスピード・・・
1kmはあるのに5分って。
「おい、着いたぞ。」
そういうとみっくんは私を下した。
「ありがと、みっく・・・」
「あああ!」
「な、なによ!?」
「もう校門閉まってんじゃんかよ!」
はぁぁぁ!?
うそでしょ!?
と心の中で文句を言いながら・・・
「まぁ、いいじゃんかぁ~それにしても、遅刻初めてだな~。どうしよっか?」
「俺、警備員さんに言ってくる。」
「ぁ!いいこと思いつーいた!みっくん、肩車して~」
「はぁ?」
「いいからいいからぁ~」
みっくんをサッサと校門まで連れて行って私はみっくんに肩車してもらった。
「仕方ねえなぁ・・」
ブツクサ言いながらも私を上に上げてくれた。
どっこらしょ・・・
中に入ろうとしたら・・・
「うわぁ!お、お前、パンツ!!」
「そんなの、あっついじゃない。今、夏だょ?」
「夏でも関係あるか!」
ぁ・・・そんなに見られたら・・・
ぁ、起きなきゃ・・・・。
「満月!早く起きなさい!」
わかってるよぉ~・・
「おい!満月!!」
「うるさぁぁぁぁぁぁぁぁぁっい!!!」
「ならさっさと起きろよな。」
「仕方ないじゃんかぁ。夜までみっくんの事考えてたんだよぉ?」
「ば・・ばか!いっつも一緒じゃないか!」
「だいいちだなぁ・・・」
ふふふ。みっくんたらおもしろいなぁ笑
からかいがいがあるっていうか・・w
「おい、聞いてんのか!?」
「はいはーい、聞いてますよー」
「く、くそぉ・・!」
やっぱみっくんはおもしろいなぁ、あはは!
あ、みんな、私は天宮満月。
中学2年生だよ!
今は、毎朝私の家まで迎えに来てる幼馴染の雨宮満㖦臥と一緒。
すっごく変な漢字でしょ?「満㖦臥」で「みつが」って言うの。
なーぜか小学校の時から腐れ縁なのよねー。このみっくんとは。
だからいまだに一回もクラスが離れたことがないわけなの。
別に嫌ってわけじゃないけど、みっくんって超ルックスいけてて性格も超よくて賢くてスポーツマンですっごーーーくモテるのになぜか私に好意を抱いてるんだよね。
小学校卒業する前に一回告白されたけど別にみっくんにだけ特別な気持ちがあるわけじゃないから振ったの。
それでも懲りずに毎朝毎朝・・・。
「・・い!おい!!」
「へ?何?」
「もう時間やばいって言ってんだけど!お前のいかにも女の子らしい腕時計見てみろよ!」
へ?そんなに時間たってたっけ・・?
まぁ、とりあえず・・・
「ああーーーー!!もう8時すぎてるじゃんかぁ!」
「だから言ったじゃんかよ」
「もっと早く言ってよぉ~・・・」
「いったっつーの!とにかく行くぞ!」
フワッー。
一瞬体が浮いたかと思ったらみっくんが私をお姫様抱っこして・・・
「しっかりつかまってろよ。」
「はーぃ。」
到着。
なにこのスピード・・・
1kmはあるのに5分って。
「おい、着いたぞ。」
そういうとみっくんは私を下した。
「ありがと、みっく・・・」
「あああ!」
「な、なによ!?」
「もう校門閉まってんじゃんかよ!」
はぁぁぁ!?
うそでしょ!?
と心の中で文句を言いながら・・・
「まぁ、いいじゃんかぁ~それにしても、遅刻初めてだな~。どうしよっか?」
「俺、警備員さんに言ってくる。」
「ぁ!いいこと思いつーいた!みっくん、肩車して~」
「はぁ?」
「いいからいいからぁ~」
みっくんをサッサと校門まで連れて行って私はみっくんに肩車してもらった。
「仕方ねえなぁ・・」
ブツクサ言いながらも私を上に上げてくれた。
どっこらしょ・・・
中に入ろうとしたら・・・
「うわぁ!お、お前、パンツ!!」
「そんなの、あっついじゃない。今、夏だょ?」
「夏でも関係あるか!」
ぁ・・・そんなに見られたら・・・
