玄関から長い廊下がのびており
横にはたくさんの扉があった。


尽は黙って長い廊下を進み
私も尽の後ろについて歩いた。




尽が急に止まり背中に
おもいっきい顔をぶつけてしまった…。


「いったぁー…。
 ちょっと!急に止まらないでよ!」


鼻を強打し
手で擦っていると、


「ここがお前の部屋な。」


「はっ?」


「で、隣が俺の部屋だから。
 なんかあったら来いよ。
 それから…」


ちょっと待って。
こいつ今なんて言った…?

私の部屋…?

どうゆうこと…!?



尽はまだ他の部屋について
説明しているが、


そんなこと私の
耳には届いていなかった。