翌日。

私達はまた、あの病院の前にいた。

不安で不安で仕方なかった。


あたしと龍は
勇気を出して中に入った。



自動ドアが開く。

また受付へいって色々済ませた。


今度はすぐに呼ばれた。

「中田さーん
中田 龍さーん」

私達は不安で一杯の心と共に
部屋に入った。


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医師から言われた言葉が
ショックすぎて
聞き取れなかった。