「未来…なんで俺のことそんなに嫌いなの?俺、なにかした?」 「バカじゃないの?」 「小さい時から意地悪されて、ほんとに嫌だった。だから関わりたくなかったの」 あいつが何も言わない。 なんか言えばいいじゃん! 「……ごめん。」 びっくりした。 あいつが涙目なんだもん。 「おれ、未来に意地悪してたんだな。嫌な思いをさせてたんだな。嫌いになってもおかしくないや。未来が嫌だったなら、もう関わらない。ほんとにごめん」 嫌いだよ! 大嫌いだよ! でも、気づいたんだ。 自分の気持ちに……