「未来、風邪は治ったのか?」 なんでこんなときに来るのよ! 「え、えっと。大丈夫、だよ……あり…がとね……」 うまく話せない。 なんでよ! なんでよ! いつもの私じゃなきゃ、変に勘違いされちゃうじゃん! 「み、みさとーー!」 あいつから離れようと必死だった。 「未来。なにかあったのかな?まさか、昨日のあれ、聞いてたとか…?いやいや、それはないだろう!」