「陽斗何し…、莉真⁉︎ここで何やってんの?まさか…陽斗まさか俺の莉真に変なことしただろ!」

え、奏が『俺の莉真』って言ってたけど…、どうしたらいいの?
「陽斗が部活に中々こないから、探してみたら、お前らがキスしようとしてた時だったから…。」
「な、なんで!なんで、陽斗を疑うの⁉︎私たちは今、付き合ってるの!奏には言う権利なんかないでしょ‼︎やめてよ!帰って‼︎」
苦しい…。でも、私は本当のことを言ったまでよ…。