「うっー。うっ…。うわぁ~‼‼」苦しい。胸が締め付けらるるみたいに苦しい…。
部活いっても、テストで、良い点とっても気が晴れない。
なんであんなこと言っちゃったんだろう…。ちゃんと陽斗を信じてればこんなことにはならなかった…。
一ヶ月たっても立ち直れない。
そのまま数日たった。今日は、なぜか先生に頼まれた、資料を完成させなきゃいけないけど…。陽斗も頼まれたらしい…。
しかし、どんな状況でもやらなければならない…。
「・・・。」気まずいよ…。
「莉真、なんで俺から避けるの?」えっ、どうしよう。話かけられたよ…。
「…。」
“ギュッ”
急に、抱きしめられた。
っー…。
「なんで、なんで、俺から避けてるんだ?」陽斗は、体を震えさせながら言った。
「どうしてだよ!俺、莉真といるのがすごく楽しかったのに…。どうして…。ど…う…して……だよ。」陽斗…。
「っ……。」