放課後少し遅くなったけど、教室に着いた。
「陽斗、ごめんねっ。遅くなっちゃって…。何かあった?」っ…。走ったから息切れがひどい。
「莉真、実は…。お、俺、ずっと前から、香林と付き合う前からすきだったんだ…。っー…。だから…、だから、俺と付き合ってください‼」陽斗が、震えてる。それに、ずっと好きだったなんて…。なんて、幸せなんだろう…。
「は、はい。お願いします。」うれしい。
「莉真、好き!なにがあってもずっと一緒にいような。」
「うん‼」