『夜、嘘、真実、過去、現在』

ごめんね 

あたしの躰の真ん中に構えるあたし


まだ眠っていてね 


目覚める時じゃない 


幾千もの哀しい歌が其処から洩れてあたしを惑わす 

いけない 


口ずさむ事をやめて 



いつかあたしから 



ノックするから