桜「私の本当の家族…」

春「桜香…?」

「?」

桜「私が、小さいときに、事故で居なくなっちゃったんです…。春樹君は、小さいときから仲良かったから、だから、その時からずっと、甘えることができるのも、頼ることができたのも…春樹君だけでした…」

「え…/な…」

春「…桜香…いい子だ…(撫で撫で」

結「何か、春樹が父親みたいなんですけど…」

春「桜香が、自分からこのこと話したの初めてなんだよ」

聖「そうなのか」

春「うん」



春「話し終わったし、下行こう」

「了解」

春「桜香もね?」

桜「うん…!」