春「ごめんね…?」

桜「やだ…」

春「…桜香」

桜「…春樹君の…嘘…つき………嫌い…大っ嫌い……!(泣」

と、泣き出した、桜香

春「…ごめん(ぎゅっ」

と、言いながら、桜香を抱き締める、春樹

桜「…居なく…ならないって…、ずっと…、一緒に……居てくれるって…言ったのにっ…!(泣」

春「ん、ごめん…、桜香。…怖かったし…辛かったよね…?」

桜「…っ………」

春「一人にしてごめん…、何も言わず行ってごめん…」

桜「…春樹君の…馬鹿ぁ…(泣」

春「…ごめん」

俺は

泣いてる桜香を、

抱きしめながら、

髪を撫でてあげることしか、

出来なかった

結「桜香ちゃん…」