愛を私に下さい

「らびゅ!!」
里菜は、電話を切って5分くらいで来た。
「らびゅ!大丈夫?」
「うん♪ちょっと、絡まれただけだから♪」
「…う…な…」
「え?」
「嘘つくなや!!」
里菜がキレた。
「らびゅ、怪我してるじゃん!辛いんじゃん!無理して笑うなや!!」
「里菜…」
初めてだった。初めて、私のために怒ってくれて初めて、私のために泣いてくれた。
「早く来れなくてごめん…らびゅ、怪我大丈夫…??」
「うん。大丈夫。」
「保健室行こ?」
私達は、保健室に行った。
扉を開けると、誰もいないようだった。
「らびゅ、座って~」
里菜が私の前に道具を持ってきた。
「あ、電話。ごめん!らびゅちょっと待って~!」
「うん」
ふと、カーテンの閉まってるベッドに目をやった。誰かいるのかな~?
「はぁ?今、無理!後でにして!!」
里菜が、電話の相手にキレてる様子だった。
「ごめんね~じゃあ、手当てしようか♪」
「里菜」
「ん~?」
「私は大丈夫だから、行っていいよ?」
「でも…」
「いいから!!」
「ありがと」
里菜が出てった。