まぁいいや
今は急いでもらわないとだめだし、
あたしは、陸の部屋からでて
玄関の前で待つことに
~10分後~
「りくー、まだー?」
「早くしないと遅刻するよっ
入学そうそう遅刻は、やだよぉ!?」
あたしが大声で呼んだからか
ガチャッ
ドアが開きやっと出てきた
「よっ、またせたな
まあそんな急ぐなって」
あんたねぇ
かなり軽い感じで言ってるけど
今何時だと思ってるの
7時40分だよ!?
家から歩いたら30分かかるし、
8時には、
学校ついてなきゃ行けないんだよ!?
もちろん
そんなこと言う暇もなく
あたしは、陸の手を引っ張って
走って学校に向かった

