柊side
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俺の名前は古賀柊。
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今日から高校生になる。
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さっき俺は女の子とぶつかった..

髪は長く、背が低い女の子だった...
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......結構可愛かったな////

目が合った時は思わずドキッっとしてしまった...

.....って、こんなの俺らしくねぇ///
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「ぃっ‼おいっ‼聞いてんのか⁇笑
柊、何ニヤニヤしてんだよ‼笑 」

「おっ‼翔‼
別にニヤニヤしてねーしっ‼」

「もー‼なんだよ笑
.....っあ‼分かった‼
入学式早々好きな人でもできたのか?」

「で、できてねーよ。」

(ホントはちょっとあの女の子のコト気になってるけどな///)
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「まっ‼なんかあったら相談しろよ⁈
俺達ダチなんだからさっ」

「相談する時が来たらだけどなっ‼笑」

俺は笑って答える。
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あっこいつは俺の友達。

藤井翔。

こいつは、とにかくやんちゃだ...笑

でも翔のお父さんは大きな会社の社長さんだ。だから家が金持ち。

まぁいろいろあるけど、翔とは小さい頃から仲がいい。
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「柊?笑 何ボーッとしてんの笑
早くしないと入学式始まるぜ?行こ」

「おっおう‼そうだな、」

俺と翔は速足で体育館へと向かう
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......俺は、これが運命の出会いとは知らなかった....。