二人は、スタンドに上がると、面倒な事になった。 「おい、あれ見ろよ!白虎だ!」「すげー、始めて本物見たぜ!」 見る見るうちに、集まって来た。 達也「ちょっと、どけろや!」 達也は少し怒っている。 理沙「ほらほら、どいてー!私の彼氏がご立腹だから。」 「彼氏だと?!うぜー。」「釣り合ってないんだよ!」 達也「おい、黙らないと、殺るぞ!」 シーーーーン 理沙「よーし、じゃあ行こっか。」 ?「あのー、待ってください。」 二人は、立ち止まった。 聞こえて来たのは、女の子の声だった。