龍夜「そうやな。いつも居るけど、敷いて言うなら、恩人の旅立ちをお見送りしようと思ってな。」



理沙「恩人?」



龍夜「あぁ、恩人や。あの人は、めっちゃ優しかったわ。こんなぐれてどうしよもない俺を、GTやらへんか?って誘ってくれはってん。」



理沙「それって!」



龍夜「そうや。君の大好きな人や。あの人は、すごい人やで、俺もあの人のお陰でものすごくかわれた。」